歯を失う原因ってなんだろな
こんにちは
ふじもと歯科診療所です
6歳の娘の前歯が
やっとグラグラしはじめました🙌
今、幼稚園の年長さんですが
クラスでも何本も歯が抜けたお友達がいる中
いっこうにグラつかなかった娘の歯。
赤ちゃんのときに歯がはえてくるのに
個人差があるように
歯のはえかわりや6歳臼歯が
はえてくるタイミングにも
もちろん個人差があります🎵
乳歯は抜けてもまた
永久歯がはえてきますが
永久歯が抜けてしまうと
新しい歯がはえてくることはありません😭
では、永久歯を失ってしまう
原因とは一体なんでしょうか…？？
ワースト３を発表したいと思います😱
第３位
破折
・事故や怪我によるもの
・硬いものを噛んだ
・歯ぎしりやくいしばり
このようなダメージをうけて
歯が欠けたり割れたりしてしまいます😞
しかし、このようにダメージを受けて
抜歯になってしまうケースは
既に神経を抜いてしまっていたり
歯が弱くなってしまっている場合が
多いようです😭
歯が割れたり、欠けたりした範囲が
広い場合も応急的に修復がができたとしても
長持ちさせることが難しくなるため
抜歯となってしまうケースもあるようです💦
第２位
むし歯
歯を失ってしまうほどのむし歯というのは
歯を大きく削る必要があるむし歯や
神経をとってしまうほど大きなむし歯です🙅♀️
神経を失った歯はもろく
割れやすくなっているため
むし歯の治療をおこなっても最終的には
歯を失ってしまうことも多いようです😞
歯科の治療は、風邪などのように
完治させることはできません。
完全にむし歯がなかったことには
できないんです😢
むし歯があった場所を取り除き治療することで
見た目はきれいに治っていますが
歯の寿命は短くなってしまいます。
第１位
歯周病
歯周病は別名「サイレントディジーズ」と
呼ばれています😱
サイレントディジーズ。なんだか映画の
タイトルみたいですよね。
意味は「静かなる病気」だそうです😏
歯周病は症状がかなり進行するまで
自覚症状がほとんどないため
このように呼ばれています。
歯周病によくみられる
・腫れや痛みが出る
・歯がグラグラしている
・噛みにくくなる
と、いった症状が出るころには
かなり歯周病が進行していることが多く
骨が歯を支えることが難しくなっていて
抜歯になってしまうケースが多いようです😞
では、抜けてしまうリスクの高い歯というのは
どんな歯でしょうか？
抜けるリスクが高い歯は
＊歯周ポケットの深い歯
＊治療をしていない歯
＊大きなかぶせ物をしている歯
＊部分入れ歯の金具をかけた両隣の歯
多くはこの４つといわれています。
歯が抜けてしまうのを防ぐために
大切なのは、日々のお手入れと
歯医者さんでの定期的なメインテナンスです🪥
歯科医院での定期的な検診では
自覚症状がないまま進行している
むし歯や歯周病を早期に発見することができ
早い段階で予防することができます💪
抜けてしまうリスクが高い歯も
早期に発見することで
そのリスクを減らすことができるかもしれません！
検診ではお口のチェック以外にも
普段の歯磨きでは磨ききれない
細かい部分や頑固な汚れを
取り除いたりもします✨
ほかにも、磨き残しのチェックや
日々の歯磨きの指導などなど…
もう何回もうけてるよ…
と思われるかもしれませんが
これはプロの歯磨き技術を身につける
絶好のチャンスなんです！！
定期的なメインテナンスで私たちが
お口の中をキレイにできるのは
１年のうちの数日です。
残りの360日ぐらいはみなさんの
日々のセルフケアにかかっています！
歯のはえ方には個人差があります。
そのため適切な歯磨きの方法も
十人十色、、皆さんそれぞれ異なります。
365日毎日、私たちが皆さんの
お口をケアすることはできません。
でも、皆さん、お一人お一人に合う
最適なセルフケアの方法や歯ブラシなどの
道具をお伝えすることはできるんです💪
早期発見、早期予防で
大切な歯を守っていきましょう☆
✨お問い合わせはコチラまで…☟✨
摂津本山駅すぐの歯医者『ふじもと歯科診療所』
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神戸市東灘区田中町2丁目9-13 ニックあさひ1F
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