命がけでモテたい！
こんにちは🐟
ふじもと歯科診療所です♩
毎日ニュースでは
新型コロナウイルスの
様々な情報が放送されていますが
暗い話や、辛い話が多いと思います。
子どもたちも、
せっかくの春のいいお天気でも
思いっきり遊べなかったり
みんなが少し疲れているように感じます。
ふじもと歯科診療所ブログを読んで
少しでも皆さんが笑ってくれれば
嬉しいなぁ、と、そんな気持ちで
今日のブログも更新させていただきます😌
先日、先生がバビルサって魅力的やろ〜
と、突然言うんです。
バビルサ？
初耳すぎるその言葉、、、
なんだろう。なんかどっかの民族？
いや、、、サンバ的なダンス、、、？
先生！すいません。
バビルサが何かわかりません！😂
と、いうことで、すぐ調べました。
バビルサとは、インドネシアの一部にのみ生息する
イノシシ科バビルサ属というグループに
分類されるブタやイノシシのような生き物で
体長は85-110cm程。体重は60-100kg。
体毛は少なく見た目はイノシシとブタの中間のような感じ、、、
バビルサという名前は、現地の言葉で
『豚を意味するバビ(babi)』と『鹿を意味するルサ(rusa/roesa)』を
合わせたものだそうです、、、。
あれ？これ、おっことぬし様？
鹿のようなツノを持つ豚、という意味で
バビルサと名付けられたのではないか、
と、言われているそうです
が！！
この立派なツノ、、、
ツノではないんです😲
こちら、なんと、、、
立派な牙！犬歯なんですって😲
普通、上の犬歯は下に向かって伸び、
下の犬歯は上に向かって伸びますが
バビルサの上の犬歯は上に向かって
鼻の辺りを貫通して伸びるんです😨
Wikipediaより
これが成長すると
30cm以上の長さになり
伸びて伸びて、、、
弧を描いて後ろに曲がり、
目の前にまできます。
そのまま伸びると頭にグサっと
突き刺さりそうなことから、バビルサは
「自分の死を見つめる動物」と
いわれているのです😱
実際にグサっと刺さることは少ないそうで
伸び続けても、おでこのところで
クルッとなるだけのようです😂
しかし、中には本当に脳天に
刺さってしまったバビルサも
存在するようです😨💦
こんなはえ方をしているので、上下の牙は
噛むためのものではありません。
では、なんのためにこの立派な牙が
あるんでしょうか？
はっきりとした理由は
まだ調査中のようですが、
この牙がオスにのみはえていることから
メスへのアピールと考えられています。
以前のブログで
歯にはそれぞれ役割がある、と
お伝えしましたが
バビルサの牙はモテるための歯、
ということですね！
モテるために、
頭に刺さる可能性がある牙が
はえてくるのは、、、
ちょっと命がけすぎませんか？😂💦
好んで食べる植物があるそうで、、、
それがパンギノキという
毒を持つ植物です！！😲
確かに、歯を見ると
草を擦り潰しそうな感じもします！
でも、毒のある植物を
好んで食べるなんて…！！
バビルサが毒に強いわけでもありません。
解毒能力を備えている訳でもありません。
パンギノキには1日1,2個食べるだけで
その日の栄養を賄えるだけの
高い栄養価があるそうなんです！
さらに毒があるので、ほかの動物たちが
食べないので、なくならないんです😂
だからパンギノキを
食べるんですねぇ、、、
バビルサ…謎多き動物すぎる…！！
調べていくうちに、すっかり
バビルサの魅力にとりつかれていました。
先生〜！バビルサの魅力！
わかりましたよぉおお！
そんな魅力満載のバビルサと
同じ環境に住む
たくさんの動物のテレビ番組が
放送されているそうです📺
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